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4.3 端末ワークステーション群の利用方法

端末ワークステーション群はすばる棟共同利用室に設置された端末「sbt[01-13].ana.nao.ac.jp」13台と、ALMA棟101号室に設置された端末「alt[01-09].ana.nao.ac.jp」9台から構成されています。端末ワークステーションでは天文データの解析や対話型解析サーバ群へのリモート接続を行うことができます。端末ワークステーションへのリモートログインは許可しておりませんのでご利用になる方はすばる棟共同利用室かALMA棟101号室までお越しください。


4.3.1 システム構成

端末ワークステーション群はHP Z840 Workstation 22台から構成されており、すばる棟共同利用室に13台、ALMA棟101号室に9台設置されています。OSとしてRed Hat Enterprise Linux 7を搭載しています。
表 4.8: すばる棟共同利用室端末ワークステーション諸元
ホスト名 sbt[01-13].ana.nao.ac.jp
機器 HP Z840 Workstation
台数 13台
OS Red Hat Enterprise Linux 7
CPU Intel Xeon E5 2637 V4 3.4 GHz 4 core
メモリ DDR4 2400 RDIMM 64GB
ローカルディスク領域HDD 1 TB 3.5 inch SATA 7200 rpm
ローカルディスク領域容量 500 GB
表 4.9: ALMA棟101号室端末ワークステーション諸元
ホスト名 alt[01-09].ana.nao.ac.jp
機器 HP Z840 Workstation
台数 9台
OS Red Hat Enterprise Linux 7
CPU Intel Xeon E5 2637 V4 3.4 GHz 4 core
メモリ DDR4 2400 RDIMM 64GB
ローカルディスク領域HDD 1 TB 3.5 inch SATA 7200 rpm
ローカルディスク領域容量 500 GB


4.3.2 ログイン方法

端末ワークステーション群を利用するためには解析システムのアカウントとパスワードが必要です。ログイン方法は以下のとおりです。
  1. ユーザ名入力欄に解析システムのアカウント名を入力する。
  2. パスワード入力欄が表示されるので、解析システムのパスワードを入力する。


4.3.3 利用可能なディスク領域

端末ワークステーション群では以下のディスク領域を利用することが出来ます。
表 4.10: 端末ワークステーション群で利用可能なディスク領域
領域名 マウントポイント 容量/マウントポイント ソフト・ハードリミット データ保持期間
ユーザホーム領域(NFS) /home[01-02] 55TB 140GB・150GB アカウント削除まで
大容量ファイルシステム領域(NFS) /lfs[01-16] 102TB 30TB・32TB 12ヶ月
端末ワークステーション群ローカルディスク領域 /work 500GB 無し・無し 検討中

ディスク・クォータ

解析システムでは個々のユーザのディスク使用量を制限するためにディスク・クォータの設定を行っています。ディスク領域ごとに使用可能量(ソフトリミット/ハードリミット)は異なります。ユーザのデータ量がリミットに達すると各種ソフトウェアが正常に機能しなくなるので、リミットに達する前にデータの移動や削除等を行って下さい。


4.3.4 アクセス制限

情報セキュリティ対策のために端末ワークステーション群へのリモートログインは許可しておりません。また端末ワークステーション群から天文台ネットワーク上にある他の機器への接続(ssh、scp、rsync等)は許可しておりません。端末ワークステーション上のデータを個人環境に移動したい場合は、USBメモリやUSB接続のハードディスクドライブをご利用下さい。

ADC
2019-10-18