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No.928

 ADCからのお知らせ/Information from ADC No.928(2020/1/6)

【締切延長1/14まで】2019年度第4回講習会「IDL講習会(FITSデータ解析編)」開催のご案内(リマインダ)


This announcement is Japanese text only.

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多波長データ解析システム ユーザの皆様

重複して受け取られる方はご容赦ください。

現在受講者を募集中の国立天文台天文データセンター主催の
「IDL講習会(FITSデータ解析編)」ご案内を再送します。
締切は1週間延長し、1月14日(火)としました。

ご興味のある皆様の参加申込をお待ちしております。
また、お近くにご興味のありそうな方がいらっしゃいましたら
以下の案内文を転送いただけますと幸甚です。

  国立天文台 天文データセンター   亀谷和久 磯貝瑞希 巻内慎一郎


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      IDL講習会(FITSデータ解析編)開催のご案内

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国立天文台天文データセンターでは以下の通りIDL講習会 (FITSデータ解析編)を開催致します。
つきましては、本講習会の受講者を募集します。受講を希望する方は、
下記に示すフォームにてお申し込みをお願いします。

募集締切は、**** 1月 14日(火) **** です。

■開催概要
★期間:2020年 2月 6日(木) 〜 7日(金) 
★場所:国立天文台三鷹 南棟 2F 共同利用室A
★定員:12名
★講師:大山 陽一氏 (台湾中央研究院 天文及天文物理研究所)
    IDLによるデータ解析プログラム開発歴15年以上。
    主な実績は、すばる望遠鏡FOCAS向けデータ解析ソフト開発や
    あかり衛星のIRC撮像分光装置解析パイプライン開発等。
★主催:国立天文台天文データセンター

★対象:
- 天文学の研究・天文データ解析を行なう学部4年生以上の学生・研究者等。
- IDLに触ったことがあり、天文データ解析のためにIDLを使おうとする方。
 (初級者にもなるべく配慮した内容にします。)
- IRAF等で初歩的なデータ解析の経験があり、IDLも使ってみたいという方。
※IDLと天文データ解析の両方が未経験の方には難しい内容になると思われます。

★内容: FITS 天文画像解析
- 講義(1日目前半):解析言語としての IDL の特徴とその活かし方
- 実習(1日目後半+2日目):サンプルデータを用いた実践的な演習
※キーワードは「FITS 画像処理、測定、プログラム化とデバッグ」です。
特に光赤外望遠鏡の観測で得られるCCDや赤外線検出器による観測データの解析を想定した演習を行います。

★必要な知識:
講習には天文データセンターの端末(Linux)を使用します。
従って以下の知識が必須です。
- テキストエディタ(emacs、viなど)が使えること。
- 最低限のLinux/UNIXの知識がある(ls, cd, more, cp, rm, mkdirなどの使用経験がある)こと。

★前回までの講義資料:
- 同様の講習会を年に1回開催しています。前回までの資料は以下サイトで
参照できます。今回も、基本的に同様な内容となります。
https://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/public/koshu_shiryo.html#idl_fits

■スケジュール概要
 [1日目: 2月 6日(木)]
  9:30 - 10:00 受付
  10:00 - 12:00 講義 (その1)
         ・解析言語としての IDL の特徴とその活かし方
          (初級者に対してもなるべく配慮します)
  12:00 - 13:00 昼食休憩
  13:00 - 14:30 講義 (その2)
  14:30 - 14:45 休憩
  14:45 - 17:00 FITSデータ解析演習 (1)
         ・サンプルデータを用いた実践的な演習

 [2日目: 2月 7日(金)]
  9:30 - 10:30 講義 (その3)
  10:30 - 12:00 FITSデータ解析演習 (2)
         ・サンプルデータを用いた実践的な演習
  12:00 - 13:00 昼食休憩
  13:00 - 15:30 実習の続き
  15:30 - 15:45 休憩
  15:45 - 17:00 フリーディスカッション

※1日目、2日目それぞれ別のFITSファイルの解析を行う予定です。
※スケジュールは進行状況により、前後する可能性があります。

■申込方法
受講を希望される方は以下のフォームからお申し込みください。
https://forms.gle/Xy4Z8TcjGKdahe7m9

[注意事項]
・申込フォームが正常に送信されますと、直後に登録されたアドレスへ
受信確認の電子メールが自動送信されます。これが届かない場合は、
フォームが正常に送信されなかった可能性があります。下記の講習会世話人
までご連絡ください。
・講習会への参加の可否については、後日(締切後)改めてご連絡致します。
応募者多数の際には選考の上、受講者を決定します(先着順ではありません)。
従って、受講をお断りする場合もありますので、予めご了承ください。
・希望者が非常に多数の場合は、早期に受付を終了する場合があります。
お早目にお申し込みください。
・飛び入りでの参加は認められません。近隣の方も必ずお申し込みください。

■旅費補助・コスモス会館宿泊について
・本年度は予算不足のため、原則として旅費は各自で確保していただくよう
お願い致します。
・ただし、旅費補助がなければ参加が困難な大学院生の方については、予算の
範囲で補助を検討します。申込フォームの旅費補助の項目において「希望する」
を選択し、その後必要事項を入力してください。(支給を確約するものではありません。)
・学部学生には支給できません(自費等による講習会参加は可能です)。
・旅費補助・宿泊ともに、講習会日程を越えての申請はお断りします。
前泊・後泊は、講習会参加のために不可欠と認められる場合に限って
支給できる可能性があります。その場合は申込フォームの所定欄に理由を
明記してください。
・空室状況によっては、コスモス会館に宿泊できないことがあります。
その場合は近隣の宿を各自で手配していただくことになります。
・旅費支給額は、国立天文台の計算方法に従って算出しますが、財源に限りが
ありますので一部のみの支給となる場合があります。
・旅費補助を受ける場合は、交通費と宿泊費の内訳が不明なパッケージツアー等
の利用は避けるようお願い致します。

■講習会世話人連絡先
国立天文台天文データセンター講習会世話人
・E-mail: lecture [ a t ] ana.nao.ac.jp
     # [ a t ] は@に変換してください。
・電話:0422-34-3832 (ADC共同利用運用開発室代表)
・Fax:0422-34-3840
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