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No.1007

 ADCからのお知らせ/Information from ADC No.1007(2020/10/8)

2020年度第2回講習会「第2回PyRAFミニ講習会(オンライン版)」開催のご案内


This announcement is Japanese text only.


多波長データ解析システム ユーザの皆様、

重複して受け取られる方はご容赦ください。

国立天文台天文データセンター主催の「第2回PyRAFミニ講習会(オンライン版)」
のご案内をお送りします。

9月29日に開催致しました第1回の「PyRAFミニ講習会(オンライン版)」では
多くの方からお申込みをいただきありがとうございました。
しかし申込者が定員を超え、一部の方には受講をお断りすることになって
しまいましたため、急遽同じ内容で第2回を開催することになりました。

ご興味のある皆様の参加申込をお待ちしております。
また、お近くにご興味のありそうな方がいらっしゃいましたら
以下の案内文を転送いただけますと幸甚です。

  国立天文台 天文データセンター   亀谷和久 磯貝瑞希 巻内慎一郎


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     国立天文台天文データセンター主催2020年度第2回講習会
       第2回PyRAFミニ講習会(オンライン版)開催のご案内

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国立天文台天文データセンターでは、以下の通り
「第2回PyRAFミニ講習会(オンライン版)」
を開催致します。つきましては、受講者を募集します。
受講を希望する方は、下記の方法にてお申込みをお願いします。

  **** 募集締切は 10月19日(月) 17:00 です。****

■開催概要
★開催日:2020年 10月28日(水)・29日(木)  
★場所:Zoom(受講者には後日接続情報をお送りします)
★定員:12名
★講師:磯貝瑞希 (国立天文台天文データセンター)
★主催:国立天文台天文データセンター(ADC)

★対象:
 天文学の研究・天文データ解析を行なう学部4年生以上の学生・研究者等

★内容:

      • *「第1回」の講習会と同じ内容を2日間に分けて実施します ****

[1日目]
・AstroCondaによるPyRAFのインストール実習
[2日目]
・PyRAFの対話的使用法の実習
・Python言語の簡単な講義(復習)
・PyRAFのPythonスクリプト内での使用法の実習(実際の観測データを使用)
#実習は、ADCが提供する多波長データ解析システム(MDAS)の解析サーバに
#リモート接続(VPN・VNC使用)して実施します。
[参考]多波長データ解析システム
https://www.adc.nao.ac.jp/MDAS/

★受講者の必須条件:
・Zoomを使用して参加可能であること
・多波長データ解析システムにリモート接続して使用できるPCおよび
 ネットワーク環境があること
・Linuxの使用経験があること(基本的なLinuxコマンドを使用できること)

★あると望ましい経験:
・プログラミングの経験があること(言語は問わない)
・Python言語の使用経験があればなお望ましい
・IRAFの使用経験があること
  #無くても受講可。無い場合には、事前に予習しておくことを推奨。
  #[参考資料] IRAFの予習に有用な資料は例えば以下などがあります。
  #日本語版: いらっしゃいませ IRAF へようこそ
  # Web版: http://hamalabo.sakura.ne.jp/Soft/iraf_beginners/
  # pdf版: http://hamalabo.sakura.ne.jp/Soft/iraf_beginners.pdf
  #英語版: Introduction to IRAF
  #http://joshwalawender.github.io/IRAFtutorial/index.html

★多波長データ解析システムのアカウントについて
・今回の講習会では、期間中のみ使用可能な一時アカウントをご使用いただきます。
#講習会終了後、実習に使用したデータをご自身の個人アカウントへ移すことは可能です。

★スケジュール概要
[1日目:10月 28日(水)] 環境構築
10:30 講習会開始
10:30-10:40 世話人からの挨拶・説明
10:40-12:00 環境構築
        - PyRAFインストール (by AstroConda)
#1日目の内容は、都合が合わない受講者向けに録画を配信予定

[2日目:10月 29日(木)] 講義・実習
11:00-11:05 世話人からの連絡
11:05-12:00 講義
        - PyRAFの講義・実習1(対話的利用)
12:00-13:00 昼休憩
13:00-17:00 PyRAF実習
         - Python言語の簡単な講義(復習)
         - PyRAFの講義・実習2(pythonスクリプトからの利用)
         - PyRAF実習: 一次処理スクリプトの作成
         #適宜休憩を挟みます
#内容の詳細は予告なく変更される場合があります。

★申込方法
受講を希望される方は以下の申込書に記入し、下記の講習会世話人宛にお送りください。
件名は「第2回PyRAFミニ講習会(オンライン版)受講申込」としてください。
【申込先】講習会世話人:lecture [ a t ] ana.nao.ac.jp
        #[ a t ]は@に変更してください
【締切】10月19日(月) 17:00

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       第2回PyRAFミニ講習会(オンライン版) 参加申込書

 ・氏名:
 ・メールアドレス:
 ・所属:
 ・職名・学年:
 ・参加予定: 全日程・1日目のみ・2日目のみ (どれか1つを残してください)

 ・プログラミング経験(コードを書いた経験のある言語を残してください。
  レベルは問いません。):
   C / C++ / Objective-C / FORTRAN77 / Fortran90 以降 / Java /
   Perl / Python / PHP / Ruby / awk / sh系(bash,zsh) / csh系(tcsh) /
   IDL / SQL / その他( )

 ・その他連絡事項(特記すべきことがあれば):

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[注意事項]
・申込書受信後、世話人から確認メールをお送りします。
3日以上(土日祝日を除く)経過しても届かない場合は、世話人までご連絡ください。
・応募者多数等の場合は、受講をお断りする場合もありますので、予めご了承ください。

■講習会世話人連絡先
国立天文台天文データセンター講習会世話人
・E-mail: lecture [ a t ] ana.nao.ac.jp
     # [ a t ] は@に変換してください。