ADCからのお知らせ/Information from ADC No.727(2018/5/28)
2018年度第1回講習会「IDL講習会(初級編)」開催のご案内
Sorry, Japanese text only.
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多波長データ解析システム・ユーザの皆様
重複して受け取られる方はご容赦ください。
国立天文台 天文データセンターが主催する標記の講習会開催について
ご案内致します。ご興味のある方は奮ってご参加ください。
国立天文台 天文データセンター 亀谷和久 田中伸広
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2018年度第1回講習会「IDL講習会(初級編) 」開催のご案内
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国立天文台天文データセンターにおいて、「IDL講習会(初級編)」を
以下の通り開催致します。つきましては講習会の受講者を募集致します。
募集締切は 6月 26日(火) です。
■開催概要
★期間：2018年 7月 26日(木) 〜 27日(金)
※基本的に全日程参加可能な方が対象です。
★場所：国立天文台三鷹 南棟 2F 共同利用室A
★定員：12名
★講師：巻内 慎一郎 (国立天文台 天文データセンター)
★主催：国立天文台天文データセンター
★対象：
・天文学の研究・天文データ解析を行なう学部4年生以上の学生・研究者等。
(応募者多数の場合などは学生を優先します。但し学部学生には旅費支給は
ありません。)
・これまで IDL を使ったことが無く、これから天文データ解析のために
IDL を使ってみたいという方。IDL に触ったことはあるが初心者の方。
★内容： 【IDL 言語の使い方の基礎】
IDL は豊富なグラフィックス機能を持ち、データ処理、科学的解析から
視覚化まで、天文データ解析の広い分野で使用されています。
IDL 言語の特徴から解説し、IDL の基本的な機能、特に天文データの解析に
よく使われる機能と操作を中心に、実際に動かしながら学んでいきます。
[講習に含まれる内容]
・IDLの特徴、環境設定等の使用準備
・起動と終了、ヘルプシステムの利用
・各種ライブラリの紹介と使用法
・IDLの基本文法とコマンド
・変数、定数、データ型、配列、構造体の取り扱い
・データのプロット・可視化
・簡単なプログラムの作成
・テキストやFITSデータの入出力
★必要な知識：
講習には天文データセンターの端末(Linux)を使用します。
従って、以下の知識が必須です。
・テキストエディタ(emacs、vi、geditなど)が使えること。
・最低限のLinux/UNIXの知識がある(ls, cd, cp, rm, mkdir, scp などのコマンド操作ができる)こと。
★前回の講義資料：
参考までに、前回(2016年度)の資料は以下サイトで参照できます。
今回も基本的に同様の内容ですが、必要に応じて改訂する予定です。
https://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/public/koshu_shiryo/2016/IDL2016beginner/IDL2016_for_beginners.pdf
■スケジュール概要
7月 26日(木)
10:00 - 10:30 受付
10:30 - 17:00 講習(前半)
7月 27日(金)
10:00 - 17:00 講習(後半)
(両日とも 12:00 - 13:00 の昼食休憩ほか、適宜休憩を挟みながら進めます。)
■申込方法
・受講を希望される方は以下の申込フォームからお申し込みください。
[URL] https://goo.gl/forms/7p6P38kA6NGGMy8h2
募集締切は 6月 26日(火) です。
・定員が限られておりますのでお早目にお申し込みください。
希望者多数の場合は、早期に受付を終了する場合があります。
飛び入りでの参加は認められませんので、近隣の方も必ず
参加申込をしてください。
・申込フォームが正常に送信されますと、直後に登録されたアドレスへ
受信確認の電子メールが自動送信されます。
これが届かない場合は、フォームが正常に送信されなかった可能性が
ありますので、下記の講習会世話人までご連絡ください。
・講習会への参加の可否については、後日改めてご連絡致します。
応募者多数の場合や対象から外れる方などには参加をお断りする
場合がありますので予めご了承ください。
■旅費補助について
・若干ですが旅費の用意があります。旅費補助(宿泊費含む)を希望される方は、
必ず申込フォームの旅費補助の項目で「希望する」を選択し、その後必要事項を入力してください。
・ただし、学部学生には支給できません(自費等による講習会参加は可能です)。
・旅費補助・宿泊ともに、講習会日程を越えての申請はお断りします。
前泊・後泊は、講習会参加のために不可欠と認められる場合に限って支給できる
可能性があります。
・宿泊希望者が多い場合、コスモス会館に宿泊できないことがあります。
・旅費支給額は、国立天文台の計算方法に従って算出するため、必ずしも
実際に支出された金額と一致しないことがあります。
・財源が限られているため、希望通りに支給されない場合があります。
■講習会世話人連絡先
国立天文台天文データセンター講習会担当
・E-mail: lecture [ a t ] ana.nao.ac.jp
＃ [ a t ] は@に変換してください。
・電話：0422-34-3832 (ADC共同利用運用開発室)
・Fax：0422-34-3840
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