IRAF 2.16.1 の利用方法の変更点

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!!!IRAF 2.16.1 の利用方法
{{category 多波長解析システム全体（サーバ、WS）,解析サーバ（anam*、anah*）,端末ワークステーション（alws*、sbws*）,バッチキューイングシステム（bapm*、baph*）}}

更新: 2014/4/28

解析システムの全ホストで、IRAF version 2.16.1 が利用可能です。
{{word ※ anam[11-16]とanah[08-10]で利用可能となるのは、2014 5/7のメンテ以降ですのでご注意ください。,bold,red}}

- 利用可能ホスト
       anam[01-16], anah[01-10],
       bapm[01-06], baph[01-02],
       sbws[01-12], sbwsac[01-02],
       alws[01-08], alwsac[01-02],

なお、デフォルトで起動するIRAFのバージョンは、ホストによって異なり、
以下の通りです。

A: デフォルトで起動するバージョンが2.16のホスト
       anam[01-10], anah[01-07],
       bapm[01-06], baph[01-02],
       sbws[01-12], sbwsac[01-02],
       alws[01-08], alwsac[01-02],

B: デフォルトで起動するバージョンが2.14.1のホスト
       anam[11-16], anah[08-10],


IRAF 2.16.1を利用するには、環境設定ファイルに以下のスクリプトを
追記してください(A、B両方のホストで共通の設定です)。



- tcsh (ならびにcsh) ユーザー

以下のスクリプトを {{word ~/.cshrc,bold}} に追記してください。

  if ( -r /usr/local/iraf2161/iraf/unix/hlib/setup.csh ) then 
     setenv IRAFARCH linux64
     setenv iraf /usr/local/iraf2161/iraf/
     source $iraf/unix/hlib/setup.csh
  endif


- bash (ならびにsh) ユーザー

以下のスクリプトを {{word ~/.bashrc,bold}} と {{word ~/.bash_profile,bold}} の{{word 両方,bold,red,underline}}に追記してください。

  if [ -r /usr/local/iraf2161/iraf/unix/hlib/setup.sh ]; then 
     export IRAFARCH=linux64
     export iraf=/usr/local/iraf2161/iraf/
     . $iraf/unix/hlib/setup.sh
  fi