!!ADCからのお知らせ No.243(2012/05/18) !2012年度 第1回IRAF講習会の募集案内 代理投稿いたします。 よろしくお願いします。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――― Subejct: 2012年度第1回IRAF講習会開催のお知らせ 天文データセンター解析システムのユーザーの皆様 重複して受け取られる方は御容赦下さい. 国立天文台天文データセンターが主催する 2012年度第1回IRAF 講習会 の ご案内をいたします.ふるって御参加下さい.         国立天文台天文データセンター 山内千里・小宮悠 ====================================================================== □ 第1回IRAF 講習会のお知らせ 国立天文台 天文データセンターでは以下のとおり, IRAF 等を活用した データ解析ソフトウェアの開発に関する講習会を開催します. ■概要 実施期間:7月19日(木; 受付 9:00-9:30) - 20日(金) 場 所:国立天文台三鷹キャンパス 南棟2F共同利用室A 最大人数:12名 (先着順) 募集締切:6月19日(火)     ただし,定員に達し次第,受付を終了させていただきます. 講習の内容(予定)と講師: ◎講習1「CL Scriptの基礎とパッケージ化」 秋田谷 洋 氏 (広島大学) ◎講習2「pythonによる天文データ処理プログラミング入門」  中島 康 (国立天文台) 対 象:IRAF 等を活用した解析ソフト等の開発を目指す人で,UNIXのシェル      コマンドの基本操作を知っていることが前提です.IRAF に関して      は,少しでも利用経験があるのが望ましいですが,未経験者も歓迎し      ます.なお,講習2 に関しては,必ずしも python を知っている必要      はありませんが,なんらかのプログラミング言語の経験を有する方を      対象とします. 前回までの講義資料は天文データセンターのWebサイト  https://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/public/koshu_shiryo.html#iraf_prog で参照できます. ※若干ですが旅費・宿泊費の用意があります.ただし,残念ながら学部学生 には支給できません(自費等による参加は可能です). 本講習会の詳細な内容は,本メールの末尾をご参照ください. ■申込方法 飛び入りでの参加は認められませんので,近隣の方も必ず参加申込を して下さい. 受講を希望される方は以下のフォーマットに記入の上,Subject: 欄に 「第1回IRAF講習会参加申込」と明記して,電子メールで  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ iraf2012a@adc.nao.ac.jp まで送信してください. 受付を受領しましたら,こちらより確認の電子メールを送付いたします. 3 営業日以内に返信のない場合は正しく受領されなかった可能性が ありますので,Tel (共同利用運用室 : 0422-34-3832),Fax (0422-34-3840), 直接訪問など,電子メール以外の手段で再度,御連絡ください. コスモス会館への宿泊を希望される方は宿泊希望日程を明記してください. なお,部屋数に限りがありますので,宿泊希望の方はお早めにお申し込み ください. 旅費援助を希望される方はその旨を明記してください. (財源が限られているため,希望通りに支給されない場合があります) なお,学部学生へは旅費の支給ができません.ご了承ください (自費等による参加は可能です). 旅費援助・コスモス会館宿泊共に,原則として講習会日程を越えての申請は お断りしております(初日朝に間に合わない場合の前泊は可能です). 送信先:iraf2012a@adc.nao.ac.jp (Subject: 第1回IRAF講習会参加申込) ========================== 講習会参加申請書 ========================== 氏名: ふりがな: 職名または学年: 所属(学部・学科・研究室): 連絡先(所属機関における連絡先を記入ください)  ̄ ̄ ̄  郵便番号:  住所:  電話/ファックス番号:  電子メールアドレス: 参加予定(部分参加を受け付けますので,該当するものを残してください): 【プログラム内容についてはこの案内の末尾を参照してください】 1日目 : 講習1 CLスクリプト (講師 : 秋田谷 洋 氏) 2日目 : 講習2 Python (講師:中島 康) IRAF使用経験について(該当部を残してください):   1. ほとんど使ったことがない   2. コマンドラインから基本的なタスクの実行ができる   3. 数十行程度のCL scriptを書ける   4. より複雑なCL scriptを書ける 使用言語について(コードを書ける言語を残してください):   C / C++ / Objective-C / FORTRAN77 / Fortran90 以降 / Java / C#   Perl / Python / Ruby / PHP / awk / sh(bash) / csh(tcsh) / zsh   SPP / CLスクリプト コスモス会館宿泊希望(該当するものを残してください):   有 (チェックイン: 月 日,チェックアウト: 月 日)(†)   無 旅費援助希望の有無(該当するものを残してください):   有 (国立天文台着: 月 日, 国立天文台発: 月 日)(†)    (所属先最寄駅: )(‡)   無 その他: ---------------------------------------------------------------------- (†) チェックイン日,チェックアウト日等を必ず記入してください.なお, 旅費を支給する場合,原則として開催期間内でしか承認されませんので, 予めご了承ください.(初日朝に間に合わない場合の前泊は可能です.) (‡) 旅費援助希望の方は必ず所属先最寄駅をお書きください. ====================================================================== ■講習内容 (現在の予定) 7/19(木) 9:30 〜 17:00 講習1「CL Scriptの基礎とパッケージ化」 秋田谷 洋 氏 (広島大学)  - 基本的なcl scriptの作成  - 複数タスクのパッケージ化・簡単なパイプライン作成  観測データ解析,装置開発時の実験データ解析の観点で,講習を行なう. 7/20(金) 9:00 〜 17:00 講習2「pythonによる天文データ処理プログラミング入門」 中島 康 (国立天文台)  pythonスクリプトを使ったFITSデータの基本的な処理を学ぶ.  pyfits, numpy, matplotlib, pyds9, pyrafなどのライブラリを使用して  FITS(ヘッダ+データ)の読み書き,二次元配列データの演算,ビューワー表示  操作,処理データの可視化などを習得する. 前回までのIRAF講習会の内容については,以下のページを参照ください. https://www.adc.nao.ac.jp/J/cc/public/koshu_shiryo.html#iraf_prog