!!ADCからのお知らせ/Information from ADC No.591(2017/6/12) !2017年度第2回講習会「第2回Python+Jupyter notebookによる光赤外天文データ解析入門」開催のご案内 This announcement is Japanese text only, sorry. 以下、代理投稿いたします。よろしくお願いします。 ----------------------------------------------------------------------------- 多波長データ解析システムの皆様 (重複して受け取られる方はご容赦ください。) 国立天文台 天文データセンター(ADC)が主催する講習会 「第2回Python+Jupyter notebookによる光赤外天文データ解析入門」 についてご案内致します。 先日、5月24日頃にご連絡した7月開催の講習会と同内容の2回目の開催です。 第1回の募集では募集開始後すぐに定員をオーバーしてしまい、早期に募集を 終了することになりました。そこで、中島先生にはご多忙にもかかわらず ご快諾いただき、2回目の講習会を急遽開催する事となりました。 受講をご希望の方は、下記の申込フォームにてお申し込みください。 募集締切は、 ***** 7月 24日(月) ***** です。 (定員が限られておりますのでお早目にお申し込みください。希望者多数の 場合は、早期に受付を終了する場合があります。) ご応募をお待ちしております。            国立天文台天文データセンター 亀谷和久 田中伸広 ==============================================================================  講習会:第2回Python+Jupyter notebookによる光赤外天文データ解析入門 ============================================================================== ■開催概要 ・期間:2017年 8月24日(木) 〜 25日(金) ※基本的に全日程参加とします。 ・場所:国立天文台 三鷹キャンパス南棟2F 共同利用室A     [参考] https://www.adc.nao.ac.jp/J/comp-gaiyou.htm ・定員:12名 ・講師:中島 康 氏 (一橋大学 情報基盤センター) ・主催:国立天文台天文データセンター ・内容:Python+Jupyter notebookを用いての光赤外データ(撮像)解析の初歩。 ・概要:Jupyter notebookの使い方、PythonからIRAFを使う方法、Numpy、PyFITS、matplotlibなどデータ処理に必要なPythonモジュールの基本を講習したのちに、それらを用いての撮像データのアパーチャ測光、そのデータ整理、可視化を実習します。対話的なコマンドの使い方からPythonプログラミングの基本までを習得します。以下サイトに、より詳細な内容と資料(Jupyter notebook形式のファイル)を公開しています。受講を検討される際の参考にしてください。 ・資料:https://github.com/yas-nakajima/adc2017python ・対象:データ処理初心者。     上記資料の内容であれば講習を受けてみたいと思う方。 ・必要な知識:  - テキストエディタ(emacs、viなど)が使えること。  - 最低限のLinux/UNIX(Macを含む)のコマンド(ls, cd, more, less, cp, rm, mkdirなど)を使えること。 ・望ましい経験:  - IRAFを触ったことがあること。  - プログラミングをかじったことがあること。(Pythonでなくてもよい) ・端末:  - 基本的に天文データセンターの端末(Linux)を使用します。この端末には必要なソフトは予めインストール済みです。  - 持ち込みノートPCでの実習も可とします。その場合にはあらかじめ必要な以下のソフトをインストールしておいてください。 ・必要なソフト:Python(3.5), Jupyter notebook, IRAF, PyRAF, Numpy, PyFITS, matplotlib, APLpy ■日程(予定) ・8月24日(木)  - 13:00 〜 13:30 受付  - 13:30 講習開始 世話人の話(計算機の説明ほか)  - 13:40 〜 17:00 講習1 (座学と簡単な練習問題を交えながら)    - Jupyter notebookの使いかた    - IRAF(PyRAF)基本    - Numpy 基本    - PyFITS 基本    - matplotlib 基本    - APLpy 基本  - 18:00 〜 20:00 懇親会 (場所:国立天文台内を予定) ・8月25日(金)  - 9:30 〜 11:30 講習2    - アパーチャ測光を行い、その結果を可視化する演習。    - scriptにまとめる等  - 13:00 〜 17:00 相談・予備 ■申込方法 以下の申込フォームに必要事項をご記入のうえ、ご送信ください。 https://goo.gl/forms/YYZaCRz5SFb6NEul2   ●締切: ***** 7月24日(月) ***** 定員が限られておりますのでお早目にお申し込みください。希望者多数の場合は、早期に受付を終了する場合があります。 飛び入りでの参加は認められませんので、近隣の方も必ず参加申込を してください。 申込フォームが正常に送信されますと、登録されたアドレスへ受信確認の 電子メールが自動送信されます。1日以内に届かない場合は、フォームが 正常に送信されなかった可能性がありますので、下記の講習会世話人まで ご連絡ください。 なお、参加の可否については、フォーム受信後改めて講習会世話人から ご連絡致します。 ■旅費補助について ・若干ですが旅費の用意があります。旅費補助(宿泊費含む)を希望される方は、必ず申込フォームの旅費補助の項目で「希望する」を選択し、その後必要事項を入力してください。 ・ただし、学部学生には支給できません(自費等による講習会参加は可能です)。 ・旅費補助・宿泊ともに、講習会日程を越えての申請はお断りします。前泊・後泊は、講習会参加のために不可欠と認められる場合に限って支給できる可能性があります。 ・宿泊希望者が多い場合、コスモス会館に宿泊できないことがあります。 ・旅費支給額は、国立天文台の計算方法に従って算出するため、必ずしも実際に支出された金額と一致しないことがあります。 ・財源が限られているため、希望通りに支給されない場合があります。   ■講習会世話人連絡先 国立天文台天文データセンター講習会担当 ・E-mail: lecture [ a t ] ana.nao.ac.jp      # [ a t ] は@に変換してください。 ・電話:0422-34-3832 (ADC共同利用運用開発室代表) ・Fax:0422-34-3840 ==============================================================================