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端末ワークステーションでウィンドウマネージャーを変更する方法

端末ワークステーションでウィンドウマネージャーを変更する方法


(旧情報)
2018年7月30日より、端末ワークステーション (alt*, sbt*) の
ログイン画面を graphical モード(ランレベル5)に変更しました。

graphical モードでログイン時に、ウィンドウマネージャーを
変更する方法は以下の通りです。

1. graphical モードのアカウント(Username)入力画面でアカウントを
  入力し、Enterキーを押すか、画面上の「Next」をクリックしてください。

2. パスワード入力画面に切り替わります。その際、「Sign In」の隣に
  「歯車のマーク」が表示されますので、それをクリックします。

3. いくつかのウインドウマネージャを選択できるので、お好みのウインドウ
  マネージャをお選びください。

4. パスワード入力・Sign In を実行すると、選択したウィンドウマネージャー
  のGUI環境が起動します。


以下では、上記の選択肢にないウィンドウマネージャー環境を使用する
場合の方法を示します。

・上記 3. で最下部の「User Script」を選択してください。

・「User Script」は ~/.xsession または ~/.Xclients の処理を起動します。
 これらに mvm 環境の設定を行っている場合、「User Script」を選択して、
 ログインすると、mvm 環境が起動します。

下記は mwm環境を使用する際の環境設定例です。

(1) 以下の ~/.xsession を作成 (permission は 700 に設定)

#!/bin/bash
# Set the background color
xsetroot -solid steelblue
#
xterm &
#
exec mwm

(2) ~/.mwmrc を作成
$ cp /etc/X11/mwm/system.mwmrc ~/.mwmrc

上記の設定を行った後で、「User Script」を選択してログインしてください。

最終更新時間:2018年07月30日 16時53分16秒