!!!IDL の起動不可・強制終了時の注意点 //{{category 多波長解析システム全体(サーバ、WS),解析サーバ(anam*、anah*),端末ワークステーション(alws*、sbws*),バッチキューイングシステム(bapm*、baph*)}} {{category 対話型解析サーバ(kaim* & kaih*)}}{{category バッチシステム(kaibm*)}} IDL が起動できなくなった場合、下記をご参照下さい。 [問題・症状1] IDL を強制終了(*) させると、その後起動ができなくなる場合があります。 [原因] 強制終了時に IDL の設定ファイルが破損し、起動時の IDL 初期化ができず、 起動できなくなると考えられます。 [回避策] 本事象が発生した際は、以下のいずれかをお試しください。  - 「~/IDLWorkspace」のリネーム(あるいは削除)  - 「~/.idl」のリネーム(あるいは削除) (*) IDL は下記の方法で強制終了されます。  - コマンドラインから Ctrl+C にて終了する。  - プロセスを直接 kill する。   (必要に応じて '-9' オプションを使用) 上記のいずれの方法でも、IDL の設定ファイルが破損する可能性があります。 [問題・症状2] ログイン後にシェルを変更した場合、IDLが起動できません。 [原因] サブシェル(ログイン後にシェルを変更した状態)では、IDLの環境設定ファイルが 読み込めないため、IDLが起動できません。 [回避策] シェルを変更した場合は、一旦ログアウトしてから、再度ログインしてIDLを起動してください。 シェルを変更する際は、chshなど一般のコマンドは使わず、「modify_userinfo -s [ログインシェル]」 (ユーザーズガイド「MDAS 独自コマンド」参照)をお使い下さい。