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8.4 ネットワークへの接続

国立天文台三鷹キャンパスには天文台ネットワーク(天文台独自のネットワーク)と台外ネットワーク(インターネット)が存在します。天文台ネットワークから台外ネットワークへの接続は許可されている一方、台外ネットワークから天文台ネットワークへの接続は原則的に許可されていません。本節では計算機共同利用室における天文台ネットワークと台外ネットワークの利用方法について説明します。


8.4.1 天文台ネットワーク(KTnet)

国立天文台ネットワーク(KTnet)は三鷹キャンパス内と天文台の各観測所内及びその間の回線から構成されています。天文台ネットワークへの接続は天文台職員のみ行うことができます。天文台への来訪者は第8.4.2節で説明する台外ネットワークをご利用下さい。

天文台ネットワークへの接続

天文台職員は天文台ネットワークの固定IPの申請を行うことができます。またVPNサービスに申請すれば台外ネットワークから天文台ネットワークへの接続が可能になります。詳しくは情報セキュリティ室(https://nethelp.mtk.nao.ac.jp/contents/)のウェブページをご参照下さい(KTnetからのみ閲覧可)。

対話型解析サーバ群への接続

多波長データ解析システムの機器は全て天文台ネットワークに接続されています。したがって対話型解析サーバ群に接続するためには、接続元の機器が天文台ネットワークに接続されている必要があります。共同利用室ではリモートログイン用端末計算機群と端末ワークステーション群が天文台ネットワークに接続されており、対話型解析サーバ群への接続が可能です。

ネットワークプリンタへの接続

各共同利用に設置されているネットワークプリンタは天文台ネットワークに接続されています。したがってネットワークプリンタを利用するためには、出力元の機器が天文台ネットワークに接続されている必要があります。共同利用室では共同利用PC、リモートログイン用端末計算機群及び端末ワークステーション群からネットワークプリンタへ出力することができます。なお、個人用マシンからの大判プリンタへの出力は禁止しております。大判プリンタへ出力する際は、各計算機共同利用室の共同利用PCをご利用下さい。


8.4.2 台外ネットワーク

台外ネットワークとは、天文台内で利用可能なインターネットのことを指しています。天文台への来訪者が利用することを想定しており、どなたでも利用することができます。有線LANと無線LANが用意されており、有線LANは各計算機共同利用室で、無線LANは三鷹キャンパス全体で利用することができます。

台外ネットワークへの接続(有線LAN)

南棟共同利用室A・Bとすばる棟共同利用室には台外ネットワークに接続するためのハブが設置されており、DHCPでIPアドレスを取得できます。以下に各計算機共同利用室内でのハブの設置場所を記載します。
表 8.8: 台外ネットワーク用ハブ設置場所
設置部屋 設置場所
南棟共同利用室A 作業机の上
すばる棟共同利用室 作業机の上、sbt05の近く、sbt07の近く

台外ネットワークへの接続(無線LAN)

三鷹キャンパスの各建屋には台外ネットワーク用の無線LAN親機が設置されており、南棟共同利用室A・Bとすばる棟共同利用室においても無線LANを利用することができます。無線LANのSSIDは「naoj-open」です。パスワードはお近くの天文台職員に尋ねるか、各建屋に設置されている電子掲示板を御覧ください。パスワードは毎週月曜日に更新されます。

対話型解析サーバ群への接続

台外ネットワークから天文台ネットワークへの接続は原則的に許可されていないため、台外ネットワークに接続された機器から対話型解析サーバ群に接続することはできません。ただし、多波長データ解析システム専用VPNに申請すれば、台外ネットワークから対話型解析サーバ群への接続が可能になります(他の天文台ネットワーク上の機器には接続できません。解析システム専用VPNの申請方法は第3.2節を御覧ください。

ネットワークプリンタへの接続

台外ネットワークから天文台ネットワークへの接続は原則的に許可されていないため、台外ネットワークに接続された機器から各共同利用室のネットワークプリンタを利用することはできません。各共同利用室に設置されている共同利用PCから出力して下さい。



ADC
2019-07-19