「ADC 多波長データ解析システム」説明会開催のお知らせ

国立天文台・天文データセンター(ADC) では「多波長データ解析 システム」の運用を行い、国内外の天文学研究者に向けて、共同 利用のデータ解析環境を提供しています。現在、約350名のユーザ が登録されており、データ解析を中心とした天文学の研究活動に 活用されています。

「多波長データ解析システム」では、すばる望遠鏡や ALMA を始め とした様々な観測装置により得られたあらゆる波長域の観測データ の解析を目的として、有償ソフトウェアを含む100以上のソフトウェ ア(天文データ解析ツール・科学計算ソフトウェア・各種プログラミ ング言語など)を利用することが可能です。

本システムは2018年3月に全面的なシステムリプレースを実施し、 処理速度や利用可能なディスク容量など、計算機リソースを大幅に 拡充しました。本説明会では、これまで本システムをご利用されて いたユーザ及び、これから使用を検討しているみなさまに向けて、 アップグレードしたシステムの概要、利用方法、アカウントの作成 手順などを説明いたします。

■ 主な内容 プログラム(PDF)
説明会資料(PDF)


日時: 2018年4月24日(火) 13:30 - 15:00頃
会場: 国立天文台三鷹キャンパス 講義室
主催: 国立天文台天文データセンター

※ 事前申込は不要です。
※ 国立天文台以外の方も、誰でも参加できます。
  ただし旅費の補助はできませんのであらかじめご了承下さい。

国立天文台 天文データセンター
(consult_at_ana.nao.ac.jp)
https://www.adc.nao.ac.jp/